回遊性が高く、賑わいのある街
通りを多くの人が行き交い、さまざま場所で人々が集えるような賑わいのある街。そんな街を目指して開発されたのがHARUMI FLAGです。歩きやすいだけでなく「歩くのが楽しい」街路と、ついつい行きたくなる魅力的な場所が溢れることで街の回遊性が高まり、通りの賑わいが生み出されていくのです。
歩きたくなる街路と立ち寄りたくなる広場
明治神宮外苑のいちょう並木や、さまざまなイルミネーションで彩られた道路のように、ただそこを歩いているだけで癒やされたり、ワクワクしてしまうような通りがあります。HARUMI FLAG内にあるすべての通りもまた、ただ移動するための道路ではなく、歩くだけで楽しくなるような、そこを行き来する人々に親しまれるような、そんな街路空間を目指しました。
道幅にゆとりがあり、季節によって彩りを変える木々が植えられ、夜には美しい照明で照らし出される街区内の遊歩道は、与えられた個性も街区ごとに異なっており、歩くだけでも楽しくなる通りです。街を縦横に走るメインストリートは街路樹や壁面緑化の緑で彩られ、多様な世代の人々が思い思いのスタイルで歩き回り、交流する目抜き通りとなります。
また、そうした道りが交差する場所には各広場が設けられ、行き交う人々の交流の場として活用できる仕掛けがいくつも施されています。その代表ともいえるのが、SUN VILLAGEとPARK VILLAGEの間を通るメインストリートに設けられたNIGIWAI PLAZAです。街路と広場の一部が一体化したこの場所は、広場でありコミュニティセンターでもある賑わいの空間です。さまざまなイベントが開催される場として予定されており、毎回のイベントが気になる広場です。
街の中央には直径110メートルもあるCENTER COREという巨大な空間があります。各街区や学校、商業施設が交差するこの場所は、多くの人々が行き交い、交流する街のシンボルです。
街中に行きたい場所がいっぱいある
HARUMI FLAGには「行きたくなる」ような場所もいっぱいあります。そのうちのひとつが、ショッピングが楽しくなる店舗です。
街区の中心部では、建物の1階部分のうち街路に面した側には店舗が入り、広々とした通りに立ち並ぶ開放的な商店街のようになります。お店からお店へと見て回ったり、お気に入りのお店に立ち寄って新製品を探したり、それだけでも週末の楽しみがひとつ増えそうです。
2024年3月に、三井不動産グループが運営するショッピングパーク「ららテラス HARUMI FLAG」がオープンしました。食料品を中心としたスーパーマーケットを中心に、日用雑貨や衣料品、メガネ・コンタクトなど、日常生活の必需品を扱う各種店舗が入店します。レストランエリアやお子さまを遊ばせるエリア、保育所なども完備しています。
医療関係では内科はもちろん、小児科、耳鼻科、産婦人科、眼科、歯科など、日常的に必要な診療科目がひと通り揃っています。
また、NIGIWAI PLAZAをはじめとした空間には、キッチンカーがやってきたり、バザーが開催されるかもしれません。天気の良い日に軽食を買ってベンチや公園で頬張ったり、バザーを冷やかして回ったり、そんな週末を過ごすのも楽しいですよね。
共用施設も行きたい場所がいっぱい!
HARUMI FLAGには、全体で51もの共用施設があり、そのうち26施設は住民でありさえすれば街区や棟を問わず利用可能です。パーティールームや運動施設、マッサージチェアのある癒やしの空間、カフェのようにのんびり過ごせる部屋、雨の日でも子どもが走り回れるキッズスペースなど、生活を豊かに、楽しくしてくれる施設が多数揃っています。これだけの数とバリエーションに富んだ共用施設があるのも、巨大プロジェクトであるHARUMI FLAGならではです。
お気に入りの本を持って街区に出かけ、のんびりと並木道を散歩してからBOOK LOUNGEで本を広げたり、仲の良い家族同士でバーベキューをしたり、あるいは夫婦で木々を眺め、鳥のさえずりを聞きながら、目的地もないままに散策をしたりと、さまざまな行きたい場所が、そんな日常生活を提供してくれます。