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景観価値を高める

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景観価値を高める

カテゴリ:HARUMI FLAGはどんな街?


新しい東京の景観資産として

HARUMI FLAGは、新しい東京のフラッグシップを目指して生まれる街であり、そのデザインもまた、東京を代表する美しい景観資産となることを目指しています。そうした景観資産としての価値を高めるためのポイントが、「ランドスケープデザイン」と「美しい光のコントロール」の2点です。


ランドスケープデザイン

ランドスケープデザインは、六本木ヒルズや豊洲ベイサイドクロス、グランフロント大阪など、数々の美しい景観をつくり上げてきた鳳コンサルタント株式会社、環境デザイン研究所の副所長であり、東京サテライト長である中野正則氏が統括しました。

このランドスケープデザインにおいては、「海に浮かぶ緑の環境都市」「魅力的な都市空間の創出」というふたつのテーマを掲げました。



海に浮かぶ緑の環境都市「グリーンペニンシュラ」を創造する

「海に浮かぶ緑の環境都市」というテーマの下で目指したのは「グリーンペニンシュラ」と呼べる都市の創造でした。ペニンシュラとは「半島」のことであり、東京湾に突き出したこの土地を、緑あふれる半島へと変えるということです。

HARUMI FLAGの中に立つと、あらゆる場所で海からの風が心地よく街路を通り抜けていくのを感じます。海の存在や水との関わりをその風景の中で感じ、海辺で暮らすことの楽しさ、心地よさを実感できるのです。

周りを見回すと、都市全体が豊かな緑に包まれています。街の中に植えられた四季折々の樹木たちは、一年を通してさまざまな表情を見せてくれ、街を彩ってくれるでしょう。そうした樹木たちは、生物多様性や地域植生をも意識して選定されており、鳥や虫たちが集う場でもあります。


魅力的な都市空間の創出

街の機能や導線が使いやすく機能的であるだけならば、そこは暮らすのに便利な街というだけであって、かならずしも魅力的な都市空間とは呼べません。街のすべての人が利用できる多様なアクティビティ空間で人々が思い思いの楽しみを得られる。あるいは街のあちこちの場所で、人々の出会いが生まれ、そこから交流と賑わいが育っていく。街中に設置されたオープンスペースがネットワークを成し、憩いや楽しみの場を提供する。そんな「あそこに行けばなにかある」という期待感を持てる仕掛けが数多く盛り込まれた魅力的な都市空間こそHARUMI FLAGが目指したものなのです。それは「プレイスメイキング」という考え方に基づいたものであり、人々に「サードプレイス」を提供するということです。


すべての人に「サードプレイス」を提供する

サードプレイスとは、アメリカの都市社会学者レイ・オルデンバーグ氏が提唱した、現代社会における「居心地の良い場所」のことです。多くの人が自宅(ファーストプレイス)と学校や職場(セカンドプレイス)を往復することに終始していることを危惧し、人はそれぞれ第3の場所(サードプレイス)をつくるべきだと唱えたことが始まりです。

家庭や職場などの義務や責任から一時的にでも開放され、自分の憩いのためだけに過ごせる場所のことです。それによって、ファーストプレイスやセカンドプレイスに戻るエネルギーが回復し、豊かで満ち足りた人生が得られるというわけです。

HARUMI FLAG内には、ひとりの時間を過ごしたり、気の合う仲間とおしゃべりをしたり、ジョギングや運動に没頭したりできる場所が数多く設置されています。責任や義務を肩から降ろし、ゆったりとリラックスできる、あなただけのサードプレイスがいくつも用意されているのです。


東京湾の中心にふさわしいライティングデザインを追求

現代社会に生きる我々にとって、もっとも美しいと感じる景観のひとつが街の夜景でしょう。HARUMI FLAGでは、街の魅力と快適性をつくるための「光のクォリティー」と、距離感の異なるあらゆる視点に対応する「光のデザイン」を両立させ、東京湾の新たな景観を創出しました。統括したのは、表参道ヒルズや平等院鳳凰堂、羽田空港ターミナルなどで多数のライティングデザインを手掛けてきた内原智史デザイン事務所の代表取締役である内原智史氏。東京湾の中心に位置するHARUMI FLAGにふさわしいライティングデザインを追求しました。


どんな角度から見ても美しいライティング

HARUMI FLAGは三方を海に囲まれた東京湾内の半島であるため、レインボーブリッジ方面、新豊洲方面、勝どき方面などのあらゆる角度からの視線に晒されます。また、そうした遠景として眺めるだけではなく、街の近くから眺めたときの中景、街の中を歩いているときに目にする近景という具合に、距離感の異なる視点に応じた光の在り方を考えました。

遠くから眺めたときは2棟のタワーの頂部をシンボル的に活かしつつ、中層建物群の頂部につながるスカイラインに光の連続をつくり出しています。歩行者視点である近景では、景観としての美しさはもちろん、歩道の歩きやすさや安心感の両立も果たしています。そのために、敷地内を回遊する通路や広場、水際へつながる公園などの光の優先順位を整理し、それぞれの照明が互いに干渉しないように照明器具の高さや色温度などを調整しています。


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