広さが生むゆとりとユニバーサルデザイン
HARUMI FLAGの住戸は、一般的な都内の新築マンションの平均と比べて20㎡以上広いゆとりのある空間です。その広さを活かし、玄関から室内、バルコニーにいたるまで開放感にあふれる設計がなされています。また、細やかな部分にも配慮がなされ、小さな子どもからシニア層、車椅子をご利用の方まで、誰もが不自由を感じることのないユニバーサルデザインを実現。あらゆる人が暮らしやすく、ずっと安心して住み続けられる居住空間になりました。
広くてゆとりのある設計に、天井が高くて開放感のある室内は、住まう人の心にもゆとりが生まれます。
ユニバーサルデザインとプライバシーに配慮した玄関
玄関前のアルコープ空間は、いちばん広いSEA VILLAGEの場合奥行き約630mm〜約4,400mmという広々としたスペースを確保しています。玄関扉はアルコープ内で横入りするかたちで開くようになっているため、玄関扉を開けた際の衝突や、外の廊下から住戸内が見えてしまう、ということがありません。また、一部のタイプの住戸では通気性を確保するために、玄関に窓も設置しています。
玄関扉の有効幅は約850mmというワイドタイプを採用しました。玄関とアルコープの間に段差がなく、また屋内廊下との間に上がり框もないため、玄関扉の広さと相まって車椅子やベビーカーでの出入りがしやすい構造になっています。
廊下も広々空間
各住戸棟の廊下は車椅子やベビーカーに配慮して1,500mmという幅を設定していますが、住戸内の廊下も1,000mmという広さを確保しました。一般的なマンションの廊下は800〜900mmが多いので、100〜200mm程度広めになっています。また、廊下の天井高も2,300mmと高く、広さと合わせて開放感のある空間になっています。こうした広々とした廊下にふさわしく、LDドアも大型のものが設置されています。なお、SEA VILLAGEの廊下天井高は2,250mmとなっています。
リビングの窓は開放感がいっぱい
リビング・ダイニングや洋室、和室といった各居室は天井高約2,500mmと高く、各部屋が実寸以上に広く感じられます。各住戸は、梁内蔵タイプの耐震ウォールを採用しているため梁の少ない空間になっています。また、アウトフレーム工法を採用したことで室内に柱の出っ張りもないため、部屋全体がスッキリと広くなるとともに、ラグを引いたり、家具を配置する際の邪魔が少なくなっています。
住戸内の床はすべて、ユニバーサルデザインに配慮したフルフラット設計になっており、子どもがつまずいたり、車椅子での移動の邪魔になるような段差はありません。
また、リビングの窓には高さ2,100mmのハイサッシを採用しており、広々とした眺望が楽しめる開放感を演出しています。大きな窓の外に広がる海のキラメキや気持ちのいい青空、都心の美しい夜景、七色に輝くレインボーブリッジなど、HARUMI FLAGならではの景観がいつでも楽しめます。
広いバルコニーで思い思いの楽しみ方を
バルコニーの奥行きは芯々(壁の中心から外壁の中心までの距離)約2,000mmと、これまた広い空間を確保しています。天気の良い日にテーブルとアウトドアチェアを出して朝食やランチを愉しんだり、夜景を見ながらお酒を嗜んだり、ちょっとしたガーデニングをしたりと、さまざまな利用法を楽しめます。