ゆとりある、あらたな東京の住空間
テレワークを始めとした働き方の多様化が進み、自宅もまた仕事の場として活用される機会が増えました。そのため、作業中は家族と分離して働ける部屋が欲しい、と思うこともあるでしょう。同時に、家族と過ごす空間の大切さも認識されるようになり、あらためて住戸の「広さ」へのニーズが高まっています。HARUMI FLAGは、18ヘクタールという広大な敷地に、分譲住宅、賃貸住宅と商業施設を合わせて24棟しかないという贅沢な土地の使い方をしている街です。当然、各住戸も広さにゆとりのあるプランを多数用意しています。「ゆとりある、あらたな東京の住空間」。これこそがHARUMI FLAGが当初より目指した住空間づくりであり、HARUMI FLAGが人気が高い特徴の一つです。
100平方メートル超えや4LDKは希少物件
この20年あまりの間に、東京都における住戸の面積は縮小傾向にあるといわれています。不動産に関する調査と分析を行う有限会社エム・アール・シーの調査によると、100㎡を超える住戸は2002年の約4,000戸をピークに供給数が減少しており、間取り面においても、4LDK住戸の供給数は、やはり2002年の約6,700戸がピークで、それ以降は減少が続いています。2003年以降も4LDKや100㎡以上の住戸の供給量は少ないままで現在にいたっています。
直近10年でもっとも広い平均専有面積を提供
そうした状況の中、HARUMI FLAGは先に述べた「ゆとりある、あらたな東京の住空間」というキーワードの通り、ゆとりと広さを確保した住戸プランを用意しています。過去10年間の都心6区の分譲マンションの平均専有面積よりも20㎡以上広く、広いといわれてきた湾岸エリアの分譲マンションの平均専有面積と比べても10㎡以上広いプランニングを実現しました。
HARUMI FLAGでは、100㎡を超える住戸は約310戸、4LDKの間取りを備えた住戸は540戸を用意しており、もっとも多い面積帯も85㎡という広さを確保しています。全体としては、2LDK / 60㎡から4LDK / 150㎡台まで、さまざまな間取りと広さのプランを用意していますので、一人暮らしの方からファミリー層まで、多様な世代、家族構成のニーズに応えることができます。
天井も高く、さらなるゆとりを感じる
また、広さだけではなく天井の高さも意識しました。基本設計の段階から配管ルートなどにも気を使った空間づくりをしており、リビングやダイニングだけではなく、キッチンやお風呂といった水廻りでも、ゆとりのある天井高を実現しています。天井が高いと部屋がより広く感じますので、元々広い間取りから、さらにゆとりを感じることができるでしょう。
将来のライフスタイルの変化にも安心
住戸というのは暮らし続けていくうちに、子どもの誕生や自立、仕事の変化や定年退職といったライフスタイルの変化に応じて、求めるニーズも変化していくものです。長く住める家というのは、そうしたニーズの変化に応じた手直しをするために必要な余白が用意されているかが大事なポイントになります。HARUMI FLAGでは、プロジェクト開始の段階から物理的なゆとりの必要性を意識し、間取り変更などがしやすいデザインが工夫されています。水廻りなどの設備にもスペース的なゆとりを持たせ、将来的に技術が進化した際などに更新がしやすいよう配慮されています。
購入前に予測できることだけでなく、予測困難なライフスタイルの変化にも対応できる柔軟性を持つこと。いつまでも快適に暮らし続けられる住まいのために、HARUMI FLAGは計画から施工まで、さまざまな工夫が結集されています。